おつかれさまです🐸
ネット環境ができたので次はパソコンの購入です。
Windows95はもちろん一択でしたが、いざ日本橋の電器屋さんへ行くとさまざまなメーカー製品がありました。
私は上新電機(現ジョーシン)の店員さんに「安いので何がいい?」とたずねると意外と富士通製を勧めてきました。
職場のパソコンはNECのPC98でしたし、互換ソフトの豊富さからそれが当時の主流であるのはシロウトの私でも知ってましたが、その店員さんは富士通製はIBM互換の世界標準でこれからの主流になると教えてくれました。
私は店員さんの後押しもあったし、NECよりだいぶ安かったので富士通をチョイスしました。
この選択が今後のパソコンライフに大いに影響を与えたのは言うまでもありません。
店員さんの予告通り日本の独自規格のPC98シリーズは一部ゲームマニアの支持はあったものの衰退し、PC/AT互換機(DOS/V機)は後のマイクロソフトOfficeやパソコン自作ブームもあってビジネス標準、世界標準となりました。
職場でもパソコンがPC98、OSがMS-DOS、ワープロが一太郎、表計算がLotus 1-2-3という組み合わせからDOS/V+Windows+Word+Excelに変わりましたし。
その後パソコンの改造や自作、Windowsのセットアップにハマっていくのでした…
ぼちぼちやります🐢