おつかれさまです🐸
最後に仮想環境を設定します。
Windowsに標準搭載されているHyper-Vを使うのですが、Windowsの機能を有効化しないといけません。少し古いですがコントロールパネルの「プログラムと機能」で設定することができます。

以前はHyper-VはサーバーOSでしか使えませんでしたが、近年WindowsのPro版でも使えるようになりました。VM-WareやVirtualBoxなどサードパーティ製もありますが、やっぱりMicrosoft謹製が安心感があります。
Hyper-Vマネージャーを起動するとこんな感じになりました。

まず仮想スイッチを設定します。仮想環境はある意味パソコンの中でネットワークを組んで何台かのパソコンをつくってそのネットワークにつなぐかんじです。なのでまずバーチャルなスイッチングハブをつくって家のネットワークにつなぎます。
仮想スイッチマネージャーで「外部1」という外部ネットワーク(家のネットワーク)につなぐ仮想スイッチを作成しました。

ネットワークアダプタの構成はこんなかんじになりました。Default SwitchはHyper-Vの既定のもので割と閉ざされたネットワークなので無視、2個ある有線ポートのうちのイーサネット2は実際につないでいないので無効にしています。

いよいよHyper-Vで仮想サーバーを構成していきます。
ぼちぼちやります🐢