わが家のIT環境を再構築する⑱

おつかれさまです🐸

Active Directoryでは名前解決にDNSを利用するため、DNSサービスのセットアップが必須です。

ここからはDNSサーバーの逆引きゾーン追加DNSのフォワーダ設定を行います。

サーバーマネージャーのツールから[DNS]を選択してDNSマネージャーを起動します。

「逆引き参照ゾーン」を選択して「新しいゾーンの追加」を起動します。

そのまま[次へ]をクリックします。

「プライマリゾーン」を選択、「Active Directoryにゾーンを格納する」にチェックを入れて[次へ]をクリックします。

「このドメインのドメインコントローラー上で実行している…」を選択して[次へ]をクリックします。

「IPv4逆引き参照ゾーン」を選択して[次へ]をクリックします。

「ネットワークID」にチェックを入れ、参照ゾーンのネットワークセグメントを入力します。

このネットワークで使用しているIPアドレス体系の3オクテット目までを入力して[次へ]をクリックします。

「セイキュリティで保護された動的更新のみを…」を選択して[次へ]をクリックします。

設定内容を確認して[完了]をクリックします。

「51.168.192.in-addr.arpa」の逆引き参照ゾーンが作成されました。

しばらくするとこのADサーバーのレコードが追加されました。

nslookupコマンドでIPアドレス(192.168.51.11)からフルコンピュータ名(adserver.ad.kakemasda.com)を参照してみます。

つぎにフォワーダの設定をします。

「ADSERVER01」のプロパティを開きます。

「フォワーダー」タブを参照すると、すでにルーター(外部向けDNSサーバー)が指定されています。

インターネットアドレスなど自ドメインで名前解決できない場合は従来通りルーターへ名前解決を要求できます。

「DNS」という名前でチェックポイントを作成しました。

次はDHCPを設定していきます…

ぼちぼちいきます🐢

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